子どもに手をあげるかもしれない恐怖はもういらない
娘が赤ちゃんのころの写真を見ると、胸がチクっと痛みます。
なぜなら、あの頃の自分の気持ちを思い出すから
当時はこんな気持ちでした。
「今日こそ娘に手をあげてしまうのではないか?」
恐怖を感じながら過ごしていました。
30分だけでもいい
娘と離れることができたらよかったのに
ワンオペ育児で誰にも頼れず
24時間ひとときも離れることができず
何度心の中で
「助けて」と叫んでも
状況が変わることはありませんでした。
そこで、娘に手をあげないために
私がしたのは、、、
自分の感情に蓋をすること
しばらく続けていると私の体に異変が起きます。
異変とは?
顔の神経麻痺、話すとどもる吃音症になりました。
マネしないで下さいね!!
それでも、私は良いと思っていたんです。
私が犠牲になればいい
良かれと思っていたことが、
娘に影響が出ていました。
生後8か月に親子ヨガ教室に行きました。
そこにいる赤ちゃんはみんな笑っているのに
娘だけまったく笑いませんでした。
お手本に自分が笑顔になろうとしたら
顔の筋肉が硬直していて
笑顔が作れませんでした。
自分の異変にも気づいたのです。
とにかく娘にために目についたものを試して解決を試みました。
だけど、娘は1歳で
何をするにも私の顔色を伺い
2歳で、欲しいものを選べない
自己主張できない状況でした。
いくら改善策を試しても、一向に事態は良くならなかったのです。
それでも私は諦めなかった。
そしたら、見つけたんです
解決方法を!!
それは、私自身の心を変えるセラピーでした。
それから、私は娘が可愛くて仕方なくなり、
二人目の娘も授かりました。
この経験を通して伝えたいのは、
もし、今あなたがどんな状況でも、
お子さんは、あなたのことが大好きです。
あなたのことを信じています。
なぜなら、本当のあなたの姿は
やさしいママだと知っているから。
ワンオペ育児の環境を変えられなくても大丈夫
常に家事に追われていても大丈夫
子どもの寝顔を見ながら
夜な夜な反省していても
大丈夫!!
私もあなたの本当の姿は
やさしいママだと知っているから。
次は、あなたが自分を信じる番です。
やさしいママになる。
そう決めるとなれるから。
決心したら会いに来てくださいね。
全力で応援します。